最近私が頻繁に感じるのが、大きな時代の転換期を迎えたんだなということです。人によってはそれぞれ関心事に結び付けて考えてみたりしているでしょう。 それは宗教や、スピリチュアルだったり、歴史観点や哲学の視点だったり、もしくは個人的な家庭環境と結び付けてみたりして、なんだか転換期だなと感じる方も多いと思われます。
昨年からとにかく加速度的に多くの分野が転換期を迎えているので、世界中の人々が順応するべく自分自身も改革しようとしているわけです。
こんな時代のタイミングに鉢合わせ出来ることは、滅多にないかもしれませんし、何だか面白い時代に突入したなぁとワクワクする気持ちもあります。
私はチャンスが転がっていれば、とりあえずやってみるタイプです。十五歳からの留学のチャンスがあれば試してみますし、こんな私を雇ってくれる会社が地元にあれば、雇用されてみるのも面白そうだなと就職し、一部上場企業に勤めてみたいなと願っているとチャンスが訪れたり、自分で会社を始めたいと思えば起業して、気付いたら十五年以上経っています。
以前から持っていた貿易関連の仕事をしたいなという展望は、コーヒーの直接輸入という形で実現し、海外の人と一緒に仕事したいなと願っていると、ヨーロッパやアジアのビジネスが舞い込んでくるので、引き寄せの法則なのかなと感じます。 それもこれも、自ら動いて現実化しているので、楽しくないわけがないです。
皆さんの周りにも今を楽しんでいる人が何人かいませんか? 私の周囲にも何名かいますが、そういう方々は何かしら動いているんですよね。 別に誰が何と思おうと気にしない!それぐらいの勢いで動いている人達が、今を楽しんで生きているように見えます。 逆に動いていない実感がある人にとっては、今の状況は不安要素ばかりに見えるかもしれません。 また、自分では動いてるつもりでも、不安が先行するのであれば、現状の世の中に対して、自身の動きの勢いやペースが間に合っていないのかもしれません。
この度のコロナで亡くなられた方も大勢います。ご本人も周りも、亡くなるなんて到底予想もしていなかったでしょう。 これがコロナでなくても、人はいつか最期を迎えるわけです。 ということであれば、自分の幸せを感じ続ける為に生きていくことが最善ではないかと思うのです。
とにかく挑戦するという事は、人の目に触れない側面も存在します。私も失敗も繰り返しましたが、ひらすら考えながら実際に動き続け、過程で得られる肥やしをそれらの失敗から蓄えることができました。なんでこんなに困難が雨あられと降ってくるんだろうと、ぐったりする時も、悩み過ぎて苦痛過ぎて、吐きそうになることもあります。
折角生まれてきたのですから、折角まだ命があるわけですから、自分が生み出せるものは積極的に生み出していくと、きっと人生豊かなものになるに違いないと考えています。
だから毎日布団の中で自分自身に聞いてみています。
「明日の朝起きなくなっても、今日の悔いはない?」