2025年 秋ブレンドのご紹介|冬隣・良夜・白露

こんにちは!ミルトンスタッフです。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉の通り、今年もすっかり秋らしい気候になってきましたね。
ミルトンコーヒーのある山口県でも、朝のひんやりとした空気を感じ、温かいコーヒーを楽しむのに心地良い季節の始まりを感じています。

9月から販売開始している秋ブレンドをご紹介していきます(o^^o)


冬隣【ふゆどなり】 3100円 / 200g

季語:冬の到来を意識し、寒さに備える心情や、自然にその気配が感じられる。

【秋ブレンド 冬隣 200g】

秋ブレンド 冬隣 200g

 

風味特徴:クローブ・八角を思わせるスパイシーさやチャイティーを思わせる甘さが熱い時に感じられる。次第に、プルーンの甘さが加わり、温度が落ち着いていくほどにクレームブリュレのカスタードのような甘さ、カラメルの香ばしい甘さへと変化していく。

 

一口目から「あまいっ!」と思わず声が出ました。そしてブレンドの良さである”バランス”もとても良いコーヒーで、どなたにでも飲みやすいのでギフトにもおすすめです。
しかも甘さは温度帯によって変化していくので、最後まで飽きずに1杯の中で楽しむことができます。
苦みとはまた一味違った深みを感じられるコーヒーは、秋の静かな時間をゆったりと過ごすのにぴったりのコーヒーです。


良夜【りょうや】 2830円 / 200g

季語:月の明るい美しい夜。澄み渡った秋の夜空の美しさや、そこから生まれる静寂、人々の情緒を表わす。

【秋ブレンド 良夜 200g】

秋ブレンド 良夜 200g

 

風味特徴:苦みばかりのビター感ではなく、程よくカカオのビターチョコレートの深みと甘みを同時に感じられる。余韻にふっとアメリカンチェリーやクランベリーのような濃く深い甘さが現れ、余韻を長く感じられる。

 

フルーティーさや濃い甘さを、ビター感を伴うチョコレートがふわあっと包み込んでくれるような、優しいけれど濃いめのブレンドです。
深すぎるコーヒーは苦手だけれど、ひんやりした朝には濃いコーヒーが飲みたいなぁという方にはオススメ。牛乳と合わせると、チョコレート系のお菓子のよう。


白露【はくろ】 2600円 / 200g

季語:草木に付着した露が早朝に光を受けて美しく輝く様子。

【秋ブレンド 白露 200g】

秋ブレンド 白露 200g

 

風味特徴:リンゴのような甘く優しい酸から、パッションフルーツの濃厚でさわやかな香りを感じさせてくれる。余韻にココアやダークチョコレートのような甘さが最後にコーヒーらしさを感じさせてくれる。

 

最初はさっぱりと軽めかな?と思うのですが、後口はしっかりコーヒー。
軽さだけでは終わらないので、冬が近づいてきた冷たい空気を感じながら飲みたいコーヒーです。


そして、私個人的に最近改めて、各銘柄のラベルをしっかり見るのが楽しみになっています。
説明文も面白いのですが、季節ブレンドは特にイメージ写真が使われているので、このコーヒーはこういうイメージで作られているのかな?と想像して楽しんでいます。

ブレンドの飲みやすさと、季節感のあるラベルの組み合わせで、贈り物にもしやすいですよね!

秋ブレンドの販売は 11月末まで