Facebookでも凜ちゃんがアップしていますが、ニカラグアからいい知らせと、写真が送られてきました(^O^)/

ミルトンが長年お付き合いをさせてもらっている農家さんたちです。


2021年のCOE(Cup of Excellence)の国内審査を通過し、次のラウンドへと進みます。
実はミルトンではCOE受賞豆を重視したり、そこを理由に買付豆を選んだりしている
訳ではないのですが、自社での買い付けにより高品質なコーヒーを作り、
ミルトンが消費者(お客様)へ掲げているような取引条件を満たしておられる優秀な農家さんと10数年お付き合いをさせて頂いている中で、こういった結果を出すようになられました。

今となっては結果的に多くの受賞歴を持つ農家さんばかりとなったことは本当に感謝でしかないですし、良い知らせは心から嬉しく思います!!!!



凜ちゃんも言ってましたが、もちろん大会結果が全てではなく、そこに至るまでの努力や道のりがあるからこそで、結果を以て白黒ではなく、農家さんは確実に毎年の実験や経験を糧に来年以降に反映されています。



私たちは買付で訪問するたった数日の間でも、1年間の努力や工夫が垣間見られ、
きっと想像を超える1年間だったんだろうなと毎回思います。

ミルトンで焙煎するオーナーを見ていても、試行錯誤し、苦しんでいるのを目にします。
せっかく美味しく作ってくださったものが納得いかず、販売を断念した時の落胆も、そういう経緯があるからです。

でもオーナーがいつも言うのは、図らずも自分の手で美味しく仕上げられなかったときに、本当にこのコーヒーを、農家さんの顔として販売していいのか、と言うこと。
もちろん1粒も無駄にすることなく、みなさんの口に入ることが一番ですが、季節や新豆などで上手くいかないときもあります。
なので産地に行くたびに正直にそれを伝えて、農家さんからも理解を得ています。

今日もオーナーはこの時間までひとりサンプル焙煎をして悪戦苦闘していました。
もう夜19時半です。

今から空輸で届く今年のニュークロップ、美味しく焼けますように。。。
そして、農園主さん達、みんないい結果が残せますように😣!!!