OUR STANDARD

おいしいには、理由がある。

ミルトンの一杯は、農園に足を運ぶところから始まります。産地で選び、点数で見きわめ、周南市の焙煎所で豆ごとに焼き上げる。その4つの約束を紹介します。

100%

取引する13人の生産者は、全員が国際品評会(カップ・オブ・エクセレンス)の入賞者。うち3人は1位

86点超

ミルトンの豆のほとんどが、この点数を超えます。スペシャルティの目安は80点

20年以上

中南米の生産者から直接買い付け

13人目

オーナーは日本で13人目のカップ・オブ・エクセレンス審査員。山口県では初めて

01産地の乾燥場。天日で豆を乾かす

01

ORIGIN

毎年、中南米の農園へ。

コーヒーは、果物です。赤く完熟した実だけを、手間とコストをかけて、すべて手で摘む。そこまでしてくれる生産者の農園を、毎年訪ねています。

ニカラグア、エルサルバドル、コロンビア。畑や精製の現場を自分たちの目で確かめ、焙煎や接客をするスタッフも産地へ行きます。

一杯のコーヒーは、驚くほど多くの人の手を通ってできています。

なぜ3カ国だけ?

ミルトンが直接買い付けるのは、ニカラグア・エルサルバドル・コロンビアの3カ国です。産地を増やすより、3カ国を深く知ることを選んでいます。

コーヒーは、同じ品種でも畑の区画が変わるだけで、味も品質も変わります。ひとつの農園の中にも、いくつもの味わいがあります。

最近は、アフリカ生まれの品種も中南米で育てられるようになりました。アフリカで育ったものとはまた違う風味になります。それが土地のせいなのか、その場所の気候のせいなのかは、まだ分かりません。

さらに、年ごとに、焙煎のしかたで、風味は変わります。だから3カ国だけでも、毎年20種類近いスペシャルティコーヒーがそろいます。選びきれないほどの味わいが、すでにここにあります。

審査会で採点表に記入するオーナーの田中大介
産地でのカッピングの点数表の前で、生産者と握手するオーナーの田中大介
カッピングでコーヒーの味を確かめるオーナーの田中大介

02審査会で採点するオーナーの田中大介。産地でも同じ基準で点をつける

02

CUPPING

80点の、その先へ。

産地では生産者と一緒にカッピング(味の審査)をして、ひとつずつ点数をつけます。スペシャルティコーヒーの目安は80点。ミルトンの豆は、そのほとんどがカップ・オブ・エクセレンスの審査基準で86点を超えます。ブレンドの土台には、個性がおだやかな84点クラスの豆も選んでいます。

いいコーヒーは、最初のひと口は軽やかでも、飲むほどに味が重なって、しっかり伝わってきます。

カップ・オブ・エクセレンスの審査基準(100点満点)

80 84 86+
70100
  • 80スペシャルティコーヒーの目安
  • 84ブレンドの土台に選ぶ、個性のおだやかな豆
  • 86+ミルトンの豆の、ほとんど

03産地での収穫。赤く熟した実を手で摘む

03

PARTNERS

相場ではなく、続けられる価格で。

コーヒーの価格は国際相場で決めません。生産者が畑を続けていける経費と利益を考えて決めています。生豆は自社で輸入しています。

長く付き合える生産者から、毎年買い続ける。いま取引している生産者は、全員が国際品評会(カップ・オブ・エクセレンス)の入賞者です。うち3人は、品評会で1位に選ばれた人です。お届けする豆は賞をとったロットそのものではありませんが、同じ生産者が、同じ手間をかけて育てたコーヒーです。

生産者には、完璧な味と品質に仕上げること。ミルトンには、焙煎と保存、そしてその魅力を伝えること。長い付き合いと信頼があるから、お互いに完璧をめざせます。

いま取引している13人の生産者は、全員が国際品評会の入賞者です。

ミルトンの買い付け 9つの基準
  1. 雑味がなく、クリーンで個性豊かな味わいであること
  2. カップ・オブ・エクセレンスの審査基準で高く評価される豆であること(ほとんどが86点超。ブレンドの土台には、個性がおだやかな84点クラスも)
  3. 国際相場ではなく、生産者の経費と利益を考えて価格を決めること
  4. どこで作られたかがはっきりしていて、いつでも生産者と連絡が取れること
  5. 長く付き合っていける生産者であること
  6. 排水の管理や森林の環境に配慮している農園であること
  7. 農園で働く人が、平均かそれ以上の賃金を得ていること
  8. 毎年産地を訪れ、品質と農園の環境を自分の目で確かめること
  9. 焙煎や接客をするスタッフも、産地へ送り出すこと

04焙煎所にて

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ROAST

豆ごとに、甘さがいちばん出るところまで。

周南市の焙煎所で、米国製の完全熱風式焙煎機「ローリング」を使って焼いています。浅煎りにするために焼くのではなく、その豆の味がいちばん出るところで止める。だから焼き方は豆ごとに違います。

深煎りも焦がしません。ステーキでいえば、中まで火を通したウェルダン。丸焦げにはしません。

焼き上がった豆はすぐ袋に入れ、お渡しや陳列の直前まで冷凍で保存します。豆は空気にふれると酸化が進むからです。それでも、毎週入れ替わるペースで旅立っていきます。

カッピングして納得のいかないコーヒーは、販売しません。