ミルトンアップデート
スペシャルティコーヒーの乾燥場
「処理方法」によって1杯のコーヒーとしての味わいが大きく変わるわけですが、もしかすると品種以上に処理方法は多岐にわたるかもしれません。
コーヒーの木(品種)は植えてから収穫までに最低でも3年はかかるので品種改良などもなかなか時間のかかることですが、処理方法に至っては少しづつ色んな方法が試せて、結果も出やすいので改良のスパンが短いのです。
コーヒー生産者さんの中でも乾燥処理場を所持している生産者はひと握りですので、設備や敷地を持っていない小規模生産者にとってはなくてはならない存在です。
だいたいの生産者はこうしたドライミル(乾燥場)に収穫したコーヒーチェリーや、パーチメントコーヒーを持ち込み、手数料を支払ってその後の出荷までを委託しているのです。
COE受賞経験者が大半を占める超豪華コーヒー豆福袋!ドリップパックもあります
今年は初の試みである新たにお付き合いの始まった5人の農園主さんを含め総勢10人の農園主による多種多様な味わいを楽しめるという超贅沢なセット。
この新たな関係性は2022年の産地訪問から始まりました。
産地訪問前は特に生産者と密に連絡を取り合うのですが、数珠繋ぎ式に「ダイスケを紹介してほしい」と現地から連絡を受け、渡航前からスケジュールが埋まってしまうほどでした。
実際に現地に行くと、新たな生産者の方々も皆さん歓迎してくださりカッピングや農園へと案内してくださいました。その一つがモゴトン山。これは福袋にも入りますがLenny JimenezさんのBrisas del Mogoton Bourbon K7 Natural。モゴトン山がニカラグアで最も高い山だとは知っていましたが、それまで16年間の訪問で一度も行ったことがありませんでした。それもそのはず。モゴトン山でスペシャルティコーヒーを作っている生産者が彼らヒメレス一家しかいないからです。
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大まかな概要と違いは他のサイトを参考にしてもらうとして、何が決定的に違うかというと、タンク内のチェリーに炭酸で強制的に圧をかけているかどうかです。
チェリーを密閉タンクに入れるところまでは一緒。(稀に皮を剥いた状態で行う人もいる)
外気は取り込まず、発酵過程で出る自然発生する炭酸だけを抜く方法がアナエロビック処理となります。この時炭酸ガスは外に逃すので圧はかかりません。
それに対してカーボニックマセレーションは、炭酸ガスボンベ等を使って強制的に発酵タンク内に圧をかけます。
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