この記事は2016年12月11日に掲載したものです。価格・営業日・販売中の商品は掲載当時の情報です。

私はずっと以前から「個」がとても重要だと考えていて、機会があれば人にもなぜそう思うのかを話してきました。特に個の「魅力」は大事なのではないでしょうか。前回も書きましたが、人間一人で生きていくのはなかなか難しいものですし、人と関わっていくことは長い目で見ても必要かなと思います。ただ付き合う人は選んだ方が良さそうです。何となく付き合いたくない人もいるかもしれませんし、波長が合う合わないもあると思います。それが自然ですし、無理して付き合うものでもないでしょう。

また、個人も「個」ですし、私の会社も「個」です。ミルトンで取り扱うコーヒーの一種類一種類も「個」にあたります。その魅力がとても重要だと思います。個に魅力があれば、人は自然と引き寄せられます。類は友を呼ぶわけですから、それぞれの魅力が増せば、魅力のレベルに合わせた人間が引き寄せられると信じています。私のレベルがどれぐらいのものかわかりませんが、行動や思考が似た人と繋がっている気がします。

スタッフにしても同じですね。ミルトンという個に魅力を感じているスタッフは残ります。美味しいコーヒーを飲みたいお客様にとっては、ミルトンのコーヒーは最良かもしれませんが、そこを求めない方の一部は高い買い物と思われるかもしれません。個がしっかりしていれば、魅力ある「個」同士が繋がり、更に魅力が増しますが、個に魅力がないのに、数だけ集まったって、魅力が増すわけがありません。

人によってどこに魅力を感じるのかは、それぞれだと思います。権力や財力、知名度などに魅力を感じる人もいれば、生き方や考え方に魅力を感じる人もいます。また、自分にはないモノを持っている人に対して魅力を感じるケースもあるかと思います。

ただいま三歳児の子育て真っ最中の私ですが、息子の二十年後を考えても、やはり生きていく力、生きるための武器と術があるとないとでは大違いの人生を送ると思います。そして結局は息子個人の魅力の有無が人生を左右していくのかもしれません。まずは親であり、社長である自分の魅力を磨いてから・・・ですかね。なかなか輝きませんけど。こんな私を支えてくれるスタッフ達とこの一年を支えてくださった皆様に感謝です。それでは良いお年をお迎えください。

MILTON COFFEE ROASTERY

“中南米の生産者を毎年訪ね、
20年以上、直接買い付けています。”

毎年、中南米の農園を訪ね、生産者と一緒にカッピングして豆を選んでいます。
スタッフも産地へ行き、畑や精製の現場を自分たちの目で確かめています。

スペシャルティコーヒーの目安は80点。ミルトンの豆は、そのほとんどが
カップ・オブ・エクセレンスの審査基準で86点を超えます。
価格は国際相場ではなく、生産者が続けていける経費と利益を考えて決めています。
生豆は自社で輸入し、周南市の焙煎所で、豆ごとに
甘さがいちばん出るところまで焙煎しています。