マラカツーラ種は、大きな豆で知られるマラゴジッペ種と、カツーラ種の自然な交配から生まれたといわれる品種です。マラゴジッペゆずりの大きな粒が特徴で、一般的なコーヒー豆の倍ほどの大きさになります。
まだ国際的な品種カタログには載っていない品種のため、ここでは生産者から直接聞いた話をもとにご紹介しています。ニカラグアのサミュエル・サバラさん(エルカンバラチェ農園)がとくに力を注いでいる品種で、マンゴーやパッションフルーツを思わせるトロピカルな風味と、まろやかで丸みのある質感があります。
焙煎は中浅煎りです。大きくて密度の低い豆は、深く焼くと風味が逃げてしまうため、果実のような甘さが生きるところで止めています。
よくある質問
Q. パカマラ種とはどう違いますか?
A. どちらもマラゴジッペ種を親に持つ大粒の品種です。マラカツーラはカツーラ種と、パカマラはパカス種との掛け合わせです。パカマラ種のコーヒー豆もご覧ください。
Q. 酸味は強いですか?
A. 豆や精製方法によって変わります。ハニー処理のエルカンバラチェは、当店でいちばん果実のような酸味がはっきりしたコーヒーです。酸味が苦手な方は、お湯の温度を92〜93℃に上げると甘さが出やすくなります。



