パカマラ種は、エルサルバドルの研究機関(ISIC)が、パカス種とマラゴジッペ種を掛け合わせて生まれた品種です。豆がとても大きく、国際品評会カップ・オブ・エクセレンスでも上位の常連として知られています。
世代をまたぐと性質がそろいにくい品種で、同じパカマラでも農園やロットによって表情が変わります。ミルトンでは毎年、生産者のもとでカッピングして、その年いちばん甘さの出ているロットを選んでいます。
焙煎は中浅煎りです。大きくて密度の低い豆は、深く焼くと風味が逃げて単調になりやすいため、洋梨や青りんごのようなやさしい香りと、カスタードを思わせるクリーミーな質感が残るところで止めています。
よくある質問
Q. パカマラは酸っぱいですか?
A. ミルトンのパカマラは甘さが先に立ち、酸味は柑橘のようなきれいな明るさとして感じられます。お酢のようなツンとした酸ではありません。酸味が強く感じられるときは、お湯の温度を92〜93℃に上げてみてください。
Q. マラカツーラ種とはどう違いますか?
A. どちらも大きな豆のマラゴジッペ種を親に持つ品種です。パカマラはパカス種と、マラカツーラはカツーラ種との掛け合わせです。マラカツーラ種のコーヒー豆もご覧ください。
品種の情報の出典:World Coffee Research「Coffee Varieties Catalog」



