Farm Story ― Nicaragua
祝福の森で、
甘さを磨く。
ラ・ベンディシオン農園 ヌエバ・セゴビア県ハラパ市
生産者 ルイス・アルベルト・バヤダレス
「ラ・ベンディシオン」は、スペイン語で「祝福」。
ニカラグア北部、ホンジュラスとの国境に近い山あいに、
ルイス・アルベルト・バヤダレスさんの農園があります。

01
2007年から続く付き合い
代表の田中がルイスさんと出会ったのは2007年です。当時のルイスさんの仕事の中心は、周りの農園のコーヒーを預かり、輸出できる状態に仕上げる精選所の運営でした。
「その経験を、自分の農園でも生かしてみては」という話から、ルイスさんは農園を持ち、ウェットミルを建てました。私たちは2008年から、彼のコーヒーを買い付けています。

02
森の中の農園
ラ・ベンディシオンは標高1,050〜1,400m。サルやナマケモノ、シカ、ニカラグアの国鳥グアルダバランコが暮らす森の中にあります。
湿度が高く、木の表面に苔が生えやすい土地です。脇芽は小さいうちに手で摘み、樹高はおよそ2mにそろえるなど、木の状態を見ながら手を入れています。パカマラ、マラカツーラ、カツーラ、ゲイシャ、SL34など、いくつもの品種が育っています。
はっきりした甘さがあって、
雑味のないコーヒー。
― ルイスさんが目指すもの


03
甘さと、雑味のなさ
発酵時間は品種ごとに24〜36時間で調整します。脱穀したあとは、石を取り除く機械と、豆の重さで分ける比重選別機にかけ、最後は熟練のスタッフが手で選り分けます。
こうして仕上げたコーヒーは、時間がたっても味が崩れにくいのが特長です。収穫期には毎朝カッピングをして、ロットごとの状態を確かめています。

Cup of Excellence Nicaragua 2018
No.191.80 pts
Cup of Excellence 1位の農園
2018年、この農園のレッド・パカマラ(ナチュラル)が91.80点を獲得し、ニカラグアのCup of Excellenceで1位になりました。
ルイスさんがもう一つ持つウン・レガロ・デ・ディオス農園も、2020年に1位を取っています。

04
家族で守る農園
いまは息子のルイス・ガディエルさんが農園運営の中心を担い、娘のマリアさんも家業に加わっています。
2007年から続く付き合いは、いま次の世代へ。ミルトンでは、この家族がつくるコーヒーを、これからも届けていきます。
― Milton Coffee Roastery
ラ・ベンディシオン農園のコーヒー



















