カツーラ種は、ブルボン種の自然な突然変異から生まれた品種です。1915〜1918年ごろにブラジルのミナスジェライス州で見つかり、名前は先住民の言葉(グアラニ語)で「小さい」という意味。その名のとおり木の背が低く、畑に密に植えられるようになったことで、中米・南米に大きく広がりました。
カツアイ種など、のちに生まれた多くの品種の親でもあり、コーヒーの品種を比べるときの「ものさし」として使われるほど、中南米を代表する品種です。
ミルトンのカツーラは、コロンビアのエルカシーノ農園(ホセ・マルティネスさん)の豆です。深煎りにして、黒糖やキャラメルのような甘さとコクを引き出しています。
よくある質問
Q. カツーラとカツアイはどう違いますか?
A. カツアイは、カツーラとムンドノーボという品種を掛け合わせて生まれた品種です。カツーラはカツアイの親にあたります。
Q. カツーラは苦いコーヒーですか?
A. 品種そのものが苦いわけではありません。ミルトンのエルカシーノは深煎りなので苦みとコクがありますが、そのぶん黒糖のような甘さが引き立ちます。
品種の情報の出典:World Coffee Research「Coffee Varieties Catalog」

