オーナーからのコメント
【挽いた時の香り】
まず甘さの濃さが濃厚な印象が強く、熟したバナナ感もあるので、チョコレートバナナクレープっぽいイメージが湧く。

【粉にお湯を注いだ時の立ち上る香り】
紫色のフルーツを思わせる香りが広がる。凝縮感。粉のようなチョコレート感は薄れ、品のある優しい甘さに変化している。甘さの奥に柔らかい酸味の印象を受ける。

【時間経過によるコーヒーの風味】
1分後：優しい甘さと酸味が一緒に口の中に広がり、蜜のような甘い余韻がある
2分後：酸味が少し強調されるが嫌味が全くなく、舌の奥まで甘さと酸味が伝わる
3分後：紫色の葡萄を噛んだときのようなジューシーさと葡萄の特徴が見えてくる
4分後：葡萄からブルーベリーの要素も見え始め、質感がぐんと増してくる
5分後：瑞々しいジューシーさが目立ち始め、ベリー要素が増してくる
6分後：フレッシュな葡萄やベリーの甘さや酸味の印象がそのまま余韻に続く