この記事は2018年4月1日に掲載したものです。価格・営業日・販売中の商品は掲載当時の情報です。

ごくごく当たり前のことですが、後ろを向いていたら前が見えませんが、後ろ向きで生きている人が多いように感じます。しかも本人は後ろ向きで生きているなんて思ってもいない場合もあるように感じています。時間というものは皆に平等にあるわけで、生かすも殺すも自分次第ということになりますが、その時間がいつ途絶えるかは誰もわかりません。

ということは、今に目を向けておかなければ、その先には進めませんし、過去の話ばかりしてても、過ぎてしまったものですから、取り返しはつきません。過去を悔やんでみたり、どうなるかも分からない未来を不安がってみたり、必要ないことで忙しくしてしまっている人は意外に多いのではないでしょうか。

今が大事だよ!と伝えると、今だけを楽しく生きる短絡的な発想に至ってしまう人もいるかもしれませんが。身内やスタッフに、川を時間の流れに例えて、その中に立つ人の話をします。川の中で腰まで浸かり、上流(未来)からチャンスと危険の両方が流れてくるのを想像してみます。チャンスは掴まなければなりませんし、危険は当然避けなければいけません。

きちんと前を向き、今という「現状」に集中していれば地に足をつけているので目の前から流れてくる物がしっかり見え、危険も避けながら、前もってチャンスを掴む下準備ができ、ここぞ!というタイミングでチャンスを手にすることができます。反対に下流(過去)に向いて立っている人は、前方から何が流れてくるのか全く見えません。口から出るセリフは既に流れていった過去の話で、足元もおぼつかないので、ふらふらとその日その日を生き、危険と直面しても行き当たりばったりの対応しかできなくなります。

良いチャンスが巡ってきても、下準備が出来ていないので、掴めたとしてもチャンスを最大化させることが難しくなります。きっと「ラッキー」と思うぐらいでしょう。ラッキーではなく、流れてくるチャンスを取りこぼすことなくキャッチ出来るようにする為に前を向いて、今をしっかりと把握し、今に集中するしかないと感じています。

今に集中できれば、今すべきことが見えてくるので、重要度の高いものを優先するようになります。分かったような偉そうな事を書いておきながら、私も迷う時もありますので、瞑想しながら、自分を元の位置に戻しながら生活しています。

素晴らしいのは農園主達が、くよくよ悩むことに時間を使わず、前進あるのみの生き方を実行していることです。彼らから人生について学ぶことが多々あることも、私達が楽しく仕事を続けていられる理由かもしれません。

MILTON COFFEE ROASTERY

“中南米の生産者を毎年訪ね、
20年以上、直接買い付けています。”

毎年、中南米の農園を訪ね、生産者と一緒にカッピングして豆を選んでいます。
スタッフも産地へ行き、畑や精製の現場を自分たちの目で確かめています。

スペシャルティコーヒーの目安は80点。ミルトンの豆は、そのほとんどが
カップ・オブ・エクセレンスの審査基準で86点を超えます。
価格は国際相場ではなく、生産者が続けていける経費と利益を考えて決めています。
生豆は自社で輸入し、周南市の焙煎所で、豆ごとに
甘さがいちばん出るところまで焙煎しています。