Farm Story ― El Salvador
国立公園に
抱かれた農園。
エル・コロッソ農園 サンタ・アナ火山 パロ・デ・カンパーナ地区
生産者 フェルナンド・リマ
サンタ・アナ火山の中腹、標高1,800〜1,900m。
まわりをすべて国立公園「ロス・ボルカネス」に囲まれた農園です。
1930年ごろにコーヒー農園として拓かれました。

01
森の中のコーヒー
農園にはシカやアライグマ、ヤマアラシなど、たくさんの野生動物が暮らしています。コーヒーに日陰をつくる木は約75種。インガやイトスギ、そして農園の名前の由来になったコロソの木などです。
2005年の噴火で降った火山灰が、土をさらに豊かにしたといわれています。年間の雨量はおよそ3,500mm。涼しく湿った山の空気の中で、実がゆっくり熟していきます。ゲイシャのほか、ブルボンやSL28も育っています。
02
熟した実だけを、4回に分けて
エル・コロッソでは、収穫を4回に分けて行います。とくに2回目と3回目は、黒みがかった紫色になるまで熟した実だけを選んで摘み取ります。
収穫のあと、木や地面に実を残さないことも徹底しています。標高の高さとあわせて、コーヒーの実につく害虫を防ぐためです。
ゲイシャのナチュラルは、摘んだ実を雨水で洗い、そのまま標高1,850mの農園内に置いたアフリカンベッドに薄く広げて乾かします。

Cup of Excellence El Salvador 2020
90.3pts
ゲイシャが、プレジデンシャル・アワードに
2020年、この農園のゲイシャが90.3点を獲得し、90点以上のコーヒーに贈られるプレジデンシャル・アワードに選ばれました。2022年にはゲイシャ(ウォッシュド)が3位に入っています。
ブルボンでも、2013年に16位(86.00点)に入賞しています。

Producer
フェルナンド・リマ
約160年続くコーヒー農家の6代目。サンタ・エレナ、エル・コロッソ、ラ・エスパニョーラ、サン・パブロなど、いくつもの農園を家族で営んでいます。
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